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Weibo(ウェイボー)、月間アクティブユーザー数(MAU)でTwitter を急追、今後の見通しは?

2016.11.4
Category: 翻訳記事
執筆者/編集担当者: arata

日本の消費者の皆様にとっては
あまり馴染みのないWeibo(ウェイボー)、
果たして、
Weibo(ウェイボー)はどの程度のメディアなのか?
Twitterと比較する事で、Weibo(ウェイボー)の
凄さの理解を進められればと思います。
 
 
 

中国におけるスマートフォンインターネット利用状況

中国におけるスマートフォン利用はどの位普及しているのか?
普及率を考える際に参考となる数字を一つご紹介致します。

 

–月間アクティブユーザー(MAU)におけるスマートフォン経由ユーザー比率–
Twitter:82%
Weibo(中国版Twitter):89%
(source:techinasia)

 

この数字だけで中国のスマートフォンの利用状況が
語れるわけではありません。ただ、
『中国でいかにサイト閲覧の際にスマートフォンが利用されているのか?』
を考える際に参考になる数値かと思われます。

中動におけるスマートフォン閲覧の一般化率に
驚く方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

 

Twitterに迫るWeibo?

2016年8月8日、Weiboは決算レポート(2016年の第2四半期)にて
新しい統計を公開。
(Techinasiaのグラフを以下転載)
007-02
(source:techinasia)

 

 

 

月間アクティブユーザー数(MAU)比較:Twitter vs Weibo

上記の表から、WeiboがTwitterに押し迫る勢いで成長しているのは明らかです。
(ちなみに、中国では当局の検閲により、
中国全土でTwitter等のサイトへのアクセスは規制されてます。)

 

Twitter:3億1300万人(過去12ヶ月変化:MAU300万人減)
Weibo:2億8200万人(過去12ヶ月変化:MAU7000万人増)
(source:techinasia)
 
(2017年3月追記)
2016年12月のデータとして、
WeiboのMAUは3億1300万人を超え、
2017年1-3月期に
WeiboのMAUはTwitterを超える事が予想されます。

 

 

 

——-ここから先はGML編集部による独自の記事となります。——-

 

 

 

Twitterに関して

Twitterの将来を検討する際に、参考となりそうな直近の出来事をまとめました。

 

・買収(売却)交渉

2016年9月には、Apple/Google/Microsoft等に対して
売却交渉を行っているようなニュースも散見されましたが、
元からそんな交渉はなかったのか、不成立に終わったのか
その後の報道を聞かなくなりました。

 

・Vine終了

直近決算では、
Twitter傘下の動画投稿サービスVineを終了させると発表。
Instgram、Youtube、Snapchat、Snow等との競争していくのは
得策ではないと判断されたのでしょうか?

利用ユーザー数の伸び率の観点では、
一時期ほどの勢いは無くなっているかもしれませんが、
TwitterもVineもクオリティの高いプロダクトなので、
Vineを閉鎖するのだとしたら、非常にもったいない&寂しい気がします。

 

・人員削減

直近決算では人員削減(リストラ)発表。

 

・ジャック・ドーシーCEOコメント

上記の状況ながら
直近の決算発表会において、ジャック・ドーシーCEOは、
『数百の細かい改善を迅速に行っている最中』とコメント。
ジャック・ドーシーCEOは未来に対して自信を持っている模様ですので、
今後の改革に対し、期待を持って見守りたいですね。

 

 

 

Weiboに関して

 

・直近当期利益

2016年8月に発表された第2四半期決算では、4半期当期利益2500万ドルと発表。
YOY(year on year)比較で516%の伸びを記録。

 

・動画利用

テキスト利用だけでなく、動画利用のユーザーも順調に増加。

 

・新サービスのリリース

決算発表会において、
来期はlive voice streaming serviceをリリースする事を発表。
今後のサービス拡充にも期待。

 

 

・大手広告主からの出稿

大手広告主からの出稿伸び余地は多分にあり。
収益面でも今後の伸び余地がありと想定。

 

 

・プロモーションに活用されるプラットフォームとしての成長

日本から見ると、中国人による爆買い需要は落ち着いた様子。
一方、爆買いの代わりに越境ECが伸長。
日本企業様にとって、中国マーケットは今後も伸長が期待できるマーケットだと思っております。
 
 
 

最後に

日本の消費者の皆様には馴染みのない
Weibo(ウェイボー)ですが、
TwitterとのMAU比較などを通して、
Weibo(ウェイボー)の凄さが少しでも伝われば
幸甚です。
 
 
 

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参考記事はこちら
China’s Weibo is ahead of Twitter when it comes to mobile

「この記事はtechinasia.comの許諾を得て編集/翻訳(抄訳)/執筆しています。」

 

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