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Wechatを抱えるTencent、Alibabaを超えて、中国no1テック企業へ!

2016.11.7
Category: 翻訳記事
執筆者/編集担当者: arata

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これまで、中国IT企業時価総額No1企業はAlibabaでした。
2016年、そのAlibabaの時価総額を
Tencentが超える事態が起こりました。
 
中国IT企業時価総額No1企業のTencentの何がすごいのか?
その売上や利益は何によって支えられているのか?
そんなポイントをこの記事を通してお伝えできると幸甚です。
 
 
 

時価総額においてTencentがAlibabaを超越

Alibabaに代わり、WeChatアプリの生みの親であるTencentが
(時価総額の面で)中国No.1テック企業になりました。

 

直近過去2年間におけるTencent株の成長は、
Alibabaを大きく上回り、
現在の時価総額は、
Tencent-US$2476億ドル。
Alibaba-US$2387億ドル。

 

2016年8月17日に公開された
Tencent第2四半期決算によると、
Tencentは直近3年間(2012年第4四半期以来)
最も高い割合で収益が上昇したという結果となっており、
この事実に投資家は好感されています。

 

決算発表後の翌日、2016年8月18日の株式相場では
Tencent株の株価は6%上昇し、
Alibabaの時価総額を押しのける結果となりました。

 

 
 

中国EC市場(8990億ドル市場)は好調

オンラインショッピングブームにより、
中国のECマーケットでは年間8990億ドルのお金が動きましたが、
(ECマーケットの成長はAlibabaにとってはプラス材料)
 
EC市場好調にも関わらず、
EC市場の恩恵を大きく受けるAlibabaを
Tencentの時価総額が追い抜く形となりました。

 

 

 

WeChatのアクティブユーザー数が増加傾向

収益面でTencent本体が好調な事に加え、
WeChatのアクティブユーザー数は
去年の6億人から8億600万人まで成長しました。

 

 

——-ここから先はGML編集部による独自の記事となります。——-

 

WechatのMAU数について

中国のLINEと言われるWechatですが、
日本のLINEと比べてどの位規模が違うのでしょうか?
以下数値をご参照下さい。
 
Wechat:8億人
LINE:2.2億人
(2016年第2四半期時点)
 
→月間アクティブユーザー数(MAU)で約3.5倍の差。
Wechatマーケットの大きさがわかる数字ですね。

 

 

WeChatは”予約”と”決済”に強い。

WeChatは”メッセンジャー”アプリとみられていると思いますが、
単なる”メッセンジャー”アプリではありません。
 
日本にいる中国人スタッフ、中国にいる日本人スタッフに聞いてみると、
中国では、
『Wechatでホテルや航空券の”予約”をするのが当たり前』
『Wechatで送金や割り勘をするのが当たり前』
という使われ方をしているようです。
 
他のメッセンジャーに比べて、
予約や決済の機能が多く使われているのでは?
と推察します。
 
また、WeChatには「紅包」という送金機能がありますが、
そのアカウント利用登録者は約6億人にのぼります。
Forbesの記事によると2015年の中国のお正月には、
Wechatユーザーの5人に2人がこの機能を利用して送金したとされてます。
 
この割合は他のメッセージングサービスの
送金機能の利用状況よりも活発
といっても良いのではないでしょうか?
予約や決済のツールとして利用されているという事は、
単なるメッセンジャーよりも
Wechatの収益基盤は安定性があると思います。
 
 
 

ADKによる中国市場ウェブマーケティングサービスについて

 

ADKでは、中国市場における
ウェブマーケティングサービスを提供しております。
ご興味のある方は、
お問合せフォームよりお問い合わせ頂けると幸甚です。

   

参考記事はこちら
The company behind WeChat just blasted past Alibaba to become China’s biggest tech giant

「この記事はtechinasia.comの許諾を得て編集/翻訳(抄訳)/執筆しています。」

 

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