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月間UU8億を超えたWeChat、今後の伸び余地は?

2016.11.8
Category: 翻訳記事
タグ: , , ,
執筆者/編集担当者: arata

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月間UU8億を超えたWeChat、
中国IT企業時価総額No1企業となったTencentですが、
WeChatの成長は限界なのか?
それともまだまだ伸び余地はあるのか?
そんなポイントをこの記事を通してお伝えできると幸甚です。
 
 
 

これまでのWeChatの月間アクティブユーザー数(MAU)の推移について

WeChatの親会社であるTenCentが発表した第2四半期決算報告によると
現在、WeChatの月間アクティブユーザー数(MAU)は8億600万人。
昨年比較で34%成長。

下記のグラフはWeChatの月間アクティブユーザー数データ。
005-02

 

 

 

 

今後のWeChatの伸び余地について

WeChatの伸び余地はどこまであるのでしょうか?
中国マーケットでは、
既にWeChatはユーザー数の伸びは上限に近づいているのでは?
という見方があります。

 

WeChatの今後の伸び余地を考える際に、
Tencentは1999年にリリースしたQQ(Tencentの旧型メッセージアプリ)の
ユーザー数データが参考になります。

Tencentの公表データによると、
QQの月間アクティブユーザー数は現在8.99億。
数年前に停滞期に入ってから、ユーザー数の伸びは鈍化。

 

もしWeChatが同じ道をたどるのであれば、
月間アクティブユーザー数9億達成は期待できます。
しかし、9億MAUを到達した後は、
伸び悩む可能性が高いという見方もあります。

それに対して、WhatsAppやFacebook Messangerなどの
グローバルオーディエンスをターゲットにもつSNSアプリは
MAU10億人を越えましたが、MAUの伸び余地の面では、
まだまだ成長の余地はありそうだと思われています。

 

 

 

——-ここから先はGML編集部による独自の記事となります。——-

 

 

メッセンジャー業界の代表サービス

この機会に
・Facebook Messenger
・WhatsAPP
・Wechat
・LINE
以上4サービスの各種数値を参考までに並べてみました。

 
 
 

各サービスの月間アクティブユーザー(MAU)数

・Facebook Messenger:約10億人(2016年7月時点)
・WhatsAPP:約10億人(2016年2月時点)
・Wechat:約8億人(2016年6月時点)
・LINE:約2.2億人(2016年6月時点)

 
 
 

今後の各社収益成長の鍵①収益の作り方

各社ともメッセージング機能だけで収益を伸ばせるとは思っていないようで、
・予約/決済/送金
・ビジネスアカウントの取り込み
・動画/ストリーミング
あたりに注力しているように見えます。
MAU増加も重要ですが、各社がどのように収益増加に取り組むのか注目ですね。

 
 
 

今後の各社収益成長の鍵②中国市場の特殊性

中国市場参入にはグレートファイアーウォールの問題があり、
この点ではWeChatが有利、
他社にとって中国市場開拓はかなりハードルが高いと言えます。

WeChatが他社と同じようにグローバル開拓が出来るなら
WeChatが俄然有利な状況になるでしょう。

とはいえ、グローバルの展開においてはまだまだ、
FacebookMessenger/WhatsAPPに一日の長があるように見受けられます。
今後もグローバル市場での争いから目が離せないですね。

 
 
 

ADKによる中国市場ウェブマーケティングサービスについて

 

ADKでは、中国市場における
ウェブマーケティングサービスを提供しております。
ご興味のある方は、
お問合せフォームよりお問い合わせ頂けると幸甚です。

   

参考記事はこちら
WeChat reaches 800m active users, but it’s close to the bamboo ceiling

「この記事はtechinasia.comの許諾を得て編集/翻訳(抄訳)/執筆しています。」

 

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