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注目すべきアジアのスタートアップ企業7選(2016年12月編)

2016.12.14
Category: 翻訳記事
執筆者/編集担当者: arata


アジアには、日本で知られていない
有望なスタートアップ企業が多数存在してます。
この記事では、アジアの有望なスタートアップ企業をご紹介したいと思います。
 
これまで企業やお店を介さないと成立しなかった個人間の取引をアプリ上でマッチングさせるサービス
クレジットカードや銀行口座がないとできなかった決済や送金を無料提供するサービス
等、新しいサービスが急速に登場してきております。
 
この中から、日本や世界で幅広く支持されるサービスが
出てくる可能性もゼロではないと思います。
 
 
 

1.Rivigo(物流,インド)

http://www.rivigo.com/
 
Rivigoは、
“データ/テクノロジー/IoT”を駆使して、物流の課題を解決する企業。
 
サービスには、
温度制御型(「コールドチェーン」)供給システム
も含まれます。
 
同社は2000台以上のトラックを稼動させており、
流通網はインド内150か所に及んでいます。
 
 

GML編集部補足

元McKinseyのDeepakGarg氏が創業。
創業にあたって、インドの物流業界の効率の悪さと市場成長性に注目。
物流業界は未経験だったものの参入を決意。
 
単なる配送会社物流会社ではなく、
テクノロジーを活用した物流会社。
・ハイレベルの温度管理物流。
・衛星を使って最も効率的なルートを選択する走行管理。
・運転手の疲労を考慮した安全運転シフト管理。
・ドライバーをリレー方式で繋ぐ事で長距離運転を無くす管理。
を行ってます。
 
また、ハイテクな企業経営をしながら、
ドライバーが毎日家庭に帰宅できるように配慮しているとの事。
離職率低減や事故率低減等、
良い影響を及ぼしそうな経営ですね。

 
 
 

2.JustRide(個人間の車リース,インド)

https://justride.in/

JustRideは、
個人所有の車のリースを可能にする企業。

個人が車をリースする事で月額90〜180ドルの収入を得る事ができます。
Uberのようなサービスにも思えますが、
車所有者が車を動かす必要はありません。

 
 

GML編集部補足

AirBNBの車版ですね。
日本市場における近しい事例としては、
DeNAが展開する個人間カーシェア「Anyca」が近いイメージかと思います。

 
 
 

3.GuavaPass (ジム横断パスサービス,シンガポール)

https://guavapass.com/

GuavaPassは、
“フィットネススタジオ/クラス/ジム/その他の同様の活動”を
定額制で提供する企業。

アジアと中東の10都市で展開。

 
 

GML編集部補足

日本市場における近しい事例としては、
GREEが手がける定額制通い放題ジムサービス
「Lespas」が近いイメージかと思います。
「Lespas」は1ヶ月間9,800円(税抜)で展開されているようですね。

 
 
 

4.Toast(送金fintech,シンガポール)

https://toastme.com/

Toastは、
“アジアの移民労働者による実家への送金”をサポートする企業。
銀行等他の送金手段よりも”早く安く簡単”な送金サービス提供を目指してます。

ユーザーはモバイルアプリを使用して送金可能。
送金オペレーターを利用するよりも迅速かつ簡単。
アプリは、スマートフォンの前面に向いているカメラで、
取引ごとにユーザーの身元を認証。
Toastは、シンガポール/香港/英国で送金業免許を取得しています。

 
 

GML編集部補足

送金()サービスとして有名なところで近しい事例としては、

海外事例

・WechatPayment
・Bitcoin送金
・WorldRemit
・Fastacash(シンガポール)
・Coins.ph(フィリピン)
・Paytm(インド)
・Venmo(米国)

日本事例

・kyash(伊藤忠商事、電通などが出資)
・Paymo(AnyPay木村新司氏がローンチ予定)
・LINE Pay
あたりでしょうか?
 
既存の銀行の送金サービス市場は少しずつ減少しそうですね。
とはいえ、一般消費者の行動が急には変わらないと想像しております。

 
 
 

5.Grofers(食料配送,インド)

https://grofers.com/

Grofersは、
オンラインとアプリをベースにした食料配送のスタートアップ企業。

1日に1,000件以上の注文があります。
近隣の個人商店と消費者を繋ぎます。Grofersは、
複数の個人商店に対する注文を
1つの「スーパーマーケット」で買い物をするように
まとめてくれます。

 
 

GML編集部補足

消費者がモバイルアプリ経由で食料品から電化製品まで注文できるサービス。
Sequoia Capitalやソフトバンクが出資している事でも有名です。
上記説明では1日に1000件と記載されてますが、
複数の情報ソースで確認したところ
1日数万件単位での注文規模に拡大しているようです。

 
 
 

6.Yoli(語学レッスンマッチング,中国)

http://yolichat.com/

Yoliは、
オンデマンドシステムで中国語のスピーカーに
1対1の英語クラスを提供する教育スタートアップ企業。
Uberに似ています。

英会話授業を受けたい生徒側のリクエストに対して、
アクティブな状態にある教師側が手を挙げるシステムです。
サービスはWeChatを通じて行われます。
15分間のセッションごとに、Yoliの教師は4ドルを獲得します。

 
 

GML編集部補足

UberやAinBNBの英会話レッスン版ですね。
日本市場では、レアジョブ英会話、DMM英会話あたりが
安価で質の高いサービスを提供しているイメージがあり、
教師と生徒の個人間のマッチングに余地があるかどうかは大変難しくみえます。
個人でもエッジの立っている有名講師が誕生すれば可能性はあるとは思います。

 
 
 

7.MC Payment (fintech,シンガポール)

http://mcpayment.com/

MC Paymentは、
fintechのスタートアップ企業。

・BtoBのサプライチェーンとオンライン請求書発行システムのXaavan
・小売店向けのモバイルPOSシステムFfastpay
・タクシー会社支払いシステムMatchCab
・MasterPassやNETS等の決済と提携した非現金決済や電子財布システム
を提供しています。

 
 

GML編集部補足

幅広いサービスを持ったFintech企業ですね。
シンガポールだけでなく、
マレーシア/香港/インドネシアにも進出しており、
その次の市場として、
タイ/ベトナム/カンボジア/ミャンマー/フィリピンを展開する予定との事。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

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参考記事はこちら
17 startups in Asia that caught our eye

「この記事はtechinasia.comの許諾を得て編集/翻訳(抄訳)/執筆しています。」

 

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