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WeChatでビジネスを変革する

2018.04.24
Category: 翻訳記事
執筆者/編集担当者: nakajima


 

はじめに

 
WeChatは
中国において
ソーシャルメディア界の巨人です。
 
しかしこの小さな
コミュニケーションアプリについて、
我々はどの程度理解しているでしょうか?
 
 
 

WeChatとは!

 
中国では
WeChat(微信)は
単なるソーシャルアプリ以上の存在として
認められています。
 
事実これは、
ライフスタイルアプリと捉えられています。
 
WeChatは当初、
中国で最大のポータルサービスを提供する
Tencentによって、
メッセンジャーアプリとして開発されました。
 
そして、今や
最新ニュースの閲覧に配達サービス
決済サービスなど
たくさんの機能を持つようになりました。
 
 

アクティブ率が非常に高いWeChat

 
WeChatは
2014年に
それまで中国の
ソーシャルプラットフォームとして
利用されてきたQzone(QQ空間)と
SinaWeibo(新浪微博)の
利用人数を追い越しました。
 
2017年末時点で、
WeChatの
一日のアクティブユーザーは
9億4,700万と公表されています。
 
個人の携帯電話番号と
銀行口座に紐づいたサービスのため、
アクティブ率が
非常に高いのが特徴です。
 
すでに多くの企業が
製品やサービスをプロモーションするために
このWeChatを活用していますが、
それが一気にブレークするのも
時間の問題でしょう。
 
 
 

WeChatをビジネスで活用する方法

 

WeChat開設でターゲット顧客にリーチ

 
企業は
WeChatの
ビジネスアカウントを開設することにより、
製品やサービスのプロモーションができ
ターゲット顧客に
リーチすることができます。
 
プロモーションには
テキストや画像、動画が利用できます。
 
 

インフルエンサーの活用

 
各企業はまた
中国国内に多くのフォロワーを持つ
インフルエンサーを活用し、
プロモーションに役立てます。
 
インフルエンサーマーケティングは、
モバイルをよく利用する
若いユーザーへの
アプローチに効果を発揮します。
 
ビジネスでの
WeChat活用を成功に導くため、
ここからはマーケティングを行う上での
具体的なポイントをご紹介いたします。
 
 
 

リードジェネレーション(見込み客の獲得)

 

リードジェネレーションとは!

 
リードジェネレーションとは、
単にウインドウショッピングのように
通り過ぎて行く顧客のことを
言うわけではありません。
 
そうではなく実際に
製品やサービスに関心を持ち、
購入に向けて
具体的なアクションを取ろうとしている
顧客のことを指します。
 
 

リードジェネレーションの獲得事例

 
実際の例を紹介しましょう。
 
ハワイに住む友人は
現地の”マノアチョコレート”が大好きで
中国の深センに住む知人に
そのチョコレートを贈ろうとしていました。
 
そこで彼に
マノアチョコレートの
WeChatアカウントの
存在を教えてあげました。
 
さっそく彼は
そのWeChatアカウントをフォローしたところ、
中国でも買うことができる
商品の存在を知りました。
 
さらにはWeChatで
カスタマーサービスとやり取りし
購入まで行なうことができました。
 
さらに彼は
マノアチョコレートの投稿を
たびたびシェアすることもあり
結果マノアチョコレートは
非常にたくさんのターゲット顧客を
獲得することができたことになります。
 
 
 

WeChatを使ったリードジェネレーション

 
WeChatではさらに
QRコードを使って
クーポンを利用することができます。
 
ユーザーはさらに
家族や別の友達にも、
そのクーポンを
シェアすることができるのです。
 
このように
ターゲットでないユーザーを通してでも、
本来のターゲットにリーチできるなど、
とても大きな可能性を秘めているのです。
 
 
 

カスタマーリレーション(顧客との関係構築)

 
単に
セールス情報を受け取るためだけに
企業アカウントをフォローしたりはしません。
 
日常生活の利便性により
企業アカウントをフォローしています。
 
例えば宅配便企業の
アカウントをフォローしているのですが、
それにより宅配サービスや
カスタマーサービスを
受けることができます。
 
このように、もし
企業アカウントを開設する場合は
単にセールス情報だけでなく、
顧客にとって
フォローする意味のある理由を
提供し続ける必要があります。
 
 
 

広告

 
WeChatでは、
承認されたアカウントのみに
広告配信プラットフォームを
提供しています。
 
プロモーションを目的として
これを使って
さらにフォロワーを増やす施策や、
公式サイトもしくは
アプリのダウンロードページなど、
WeChat外への誘導を行なうことができます。
 
 
 

WeChat Pay(微信支付)

 
WeChatでは
便利な決済サービスが用意されています。
 
企業や商店などは
購入手続きの際にQRコードを提供し、
それにより決済を行なうことができます。
 
例えば自動販売機やタクシー、
生花店やヘアサロンなどでも
活用できるでしょう。
 
もはや現金や
クレジットカードすら必要ありません。
 
このようにWeChatは
日常生活において
非常にたくさんの機能を
提供しているのです。
 
 
 

アカウントの開設方法

 
WeChat公式サイトで
ビジネスアカウントの
開設方法が確認できます。
 
 

2種類あるWeChatのアカウント

 
ビジネスアカウントには
サブスクリプションアカウントと
サービスアカウントがあり、
どちらも開設するために
関連情報・ドキュメントを
提供する必要があります。
 
サブスクリプションアカウントは
コンテンツベースのアカウントであり、
サービスアカウントは
製品などの販促に向いています。
 
サブスクリプションアカウントは
専用フォルダ内に掲載されており、
サービスアカウントは
コンタクトリストに掲載されます。
 
企業は
目的に応じて
異なるアカウントを
複数開設することができます。
 
 
 

アカウントのカスタマイズ

 

カスタマイズに便利なオンライン管理機能

 
WeChatでは
アカウント開設や
カスタマイズ(製品ごとの
画像や説明内容の設定)のため、
使いやすい
オンライン管理機能が用意されています。
 
この管理機能では
ビジネスアカウントごとに
QRコードを発行することができるため、
サイト等に掲載することで
あなたのビジネスアカウントを
ユーザーに
スムーズに知らせることができます。
 
手間と費用を掛けて集めた
フォロワーを維持するのは
とても重要なことです。
 
そもそもアプリは
日常生活を
便利にするために存在するものです。
 
そのため、ユーザーの日常生活を
効率化する機能や
サービスを提供することがポイントとなり、
これを常に意識する必要があります。
 
また定期的に
新鮮なコンテンツを提供し続けましょう。
 
 

2種類のアカウントの違い

 
WeChatでは
年代、性別、エリアを層別した上で
コミュニケーションできますので、
特定のターゲットを想定したビジネスでは
より効果を発揮します。
 
ただしこの場合に考慮すべきは
アカウントの違いです。
 
サブスクリプションアカウントは
1日に1回のグループメッセージを
配信することができますが、
サービスアカウントは
月に4回の
グループメッセージしか投稿できません。
 
サブスクリプションアカウントと
サービスアカウントの違いは
まだまだあります。
 
そしてWeChatアカウントの開設には
手間と時間がかかります。
 
従ってWeChatの
ビジネス活用を検討する際は、
実績あるパートナーに
相談するのもひとつの手段です。
 
 
 

まとめ

 
WeChatは
ニュースの閲覧や決済サービスなど
たくさんの機能があり
アクティブ率が
非常に高いという特徴があります。
 
このため多くの企業が
WeChatを活用して
プロモーションをしています。
 
企業が
WeChatを新たに開設する場合は
目的に合わせて
複数のアカウントを開設できます。
 
開設後は
利用者に
便利で効果のある機能やサービスを
提供することが重要で
このことを常に意識する必要があります。
 
そして、定期的に
新鮮なコンテンツを提供することが
成果に繋がることでしょう。
 
 
 

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参考記事はこちら
WECHAT: TRANSFORMING BUSINESS

「この記事はmarketingtochina.comの許諾を得て編集/翻訳(抄訳)/執筆しています。」

 

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