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平凡な日常を打破するカオスなドライブはいかが?

2018.05.21
Category: 執筆記事
執筆者/編集担当者: nakajima

 

はじめに

世界有数の自動車大国、中国。
この国で車を運転するには
人一倍の勇気が必要です。
筆者は時々レンタカーを借りるのですが、
やはり日本とは違うことも多く、
驚くこともしばしば。

この記事では、中国での
カオスなドライブの体験談をお話しします。

中国でのカオスなドライブの体験談

1. 中国のレンタカー事情

ここ数年で新しいレンタカー会社が
増えてきている中国ですが、
中には外国人にも
借りやすいレンタカーもあります。

日本語で中国のレンタカーを予約できるサイトも
あるので、
中国の免許証とAlipayのアカウントさえあれば、
レンタカーが借りれます。

2. 中国では国際免許証は使えない

多くの人が勘違いしているのですが、
中国で国際ライセンスは使用できません。
残念なことに、
中国はジュネーブ条約の加盟国ではないのです。
香港、マカオや韓国は
国際免許証で運転できるものの、
中国では全く使いものになりません。

しかし、中国の交通の
カオスすぎる現状を知ると、
国際免許が通用しない理由も分かります。
むしろ、国際ライセンスで運転しないほうが
身のため…と言えるかもしれません。

3. 中国のクルマ事情のカオスなところ

1.オービス多すぎ
監視カメラ大国である事を考えると、
普通かもしれませんが、
公共施設やショッピングモール以外にも
道路上の監視カメラが多いんです。

高速道路は数キロ間隔で、
幹線道路には数百メートル間隔で
監視カメラが設置されています。
また、オービスは日夜を問わず、
常に光っています。

日本だと、「あ!オービス光った」と
ちょっとびっくりしますが、
中国では常に光っているので驚きもしません。
そして、これらのオービスが
主に見ているのは以下のような行為。

・スピード超過
・信号無視
・一方通行無視
・Uターン禁止無視
・駐禁無視
・交差点での右左折レーン無視

特に中国には
「示範路」というものが存在します。
この種の幹線道路は
違反行為が断固として許されません。
ほぼすべての交差点に
交通警察が配備されており、
いかなる違反行為も見逃しません。

政府高官の高級住宅街と
彼らが通勤する当局施設を結ぶ道路が、
この示範路となっていることも多く、
高官たちの便宜を図って、
赤信号の長ささえも短くされたりするのです。
さすが共産国家。

2.ナンバー制限がある
中国の都市部では、市内の道路に
ナンバー制限があるのは有名な話です。
車の交通量をコントロールするために、
ナンバーの下一桁で制限がかけられます。
例えば、「下一桁が1の場合は
月曜日走行禁止」というように。

ナンバー制限を無視して市内を走ると、
交通警察に道を阻まれ、
取り調べを受けます。罰金は200元です。
レンタカーでもこれは例外ではなく、
借りた日がちょうどナンバー制限の日で、
お金払ったのに運転ができない、
なんてこともあります。

また、現地では
「外地号」と呼ばれる他省のナンバー。
自分の車が他省ナンバーだと、
現地の人ではないと判断され、
通勤ラッシュの時間帯に渋滞が著しい幹線道路を
走れなかったりします。

そんな時は、ぐるっと別の道を
大まわりしなければなりません。

3.事故を起こしても警察は来ない
相手の車にちょっとぶつけたくらいの事故では、
警察は来てくれません。
110番に電話しても、来てくれません。
電話口では、
表面上「出動要請を出した」と言うものの、
実際には来ません。
軽微な事故は保険会社が処理します。

中国では、前述のオービスの多さから、
違反走行の車がかなり少なく、
大きな事故が起こらないのです。
この辺は車社会の日本も見習うべきところで、
車のマナーは意外なほど、
わきまえていたりするのが
中国の面白いところです。

最近日本で問題になっているあおり運転などとは
ほぼ無縁です。

中国で人身に関わらない軽微な事故を
起こした場合、
保険会社の人に立ち会ってもらったあと、
事故快速処理所という場所に
証拠写真を持って行き、
そこで警察に処理してもらいます。

その場で保険会社にお金を払ってもらい完了。
ホントに「快速」です。
中国のクルマ事情のスゴイところ
車が多いゆえに規則も厳しいのが中国の車社会。
そのため、日本の車社会では
考えられない便利なツールがあります。

4.厳しい道路交通法に準じたナビが賢すぎる
中国のドライバーならみんな使っている
携帯のナビ「高徳地図」。
百度地図より後に流行り出した地図アプリで、
ナビに特化しています。
このアプリがあるので、
中国ではカーナビが全く必要ありません。

スマホアプリなので、
ファームウェアを
更新したりする必要がありません。
もちろん無料です。
この高徳地図がとにかくスゴすぎて、
このアプリだけで記事が1本書けるほど。
無料なのが不思議なくらいです。

クルマに乗るときだけでなく、
単に街歩きのための地図アプリとしても
使用できます。
このアプリに自分のナンバーを登録しておけば、
自分の車は今日どの道を通れないのかを
自動で判断し、該当する禁止ルートを
回避してナビしてくれます。

また、どこに何のオービスがあるのか、
制限時速は何キロかなどを
うるさく教えてくれます。
そもそもオービスがなければこんな機能は
必要ないのかもしれませんが、
とにかくスゴイアプリです。

5.レンタカーでBMWが借りれる
中国のレンタカーでスゴイのが、
安価で高級車が借りれることです。たとえば、

・BMW
・アルファ・ロメオ
・アウディ
・テスラ
・ボルボ
・キャデラック
・ランドローバー

などなど。日本の高級車レンタカーより
低価格なのがポイントです。
運転に自信があり、
街中に並ぶオービスが怖くない勇敢な
ドライバーの方。是非どうぞ!

まとめ

日本で運転するよりも、
すこし緊張するとはいえ、
郊外に出るとそこまで厳しくありません。
道も広く、高速道路の車も特定の休日以外は
意外と少ないので、気持ちよく走れます。

何より高速道路の制限速度が
時速120キロというのが
個人的にはお気に入りです。

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