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中国のEコマース大手JD インドネシアに進出

2018.08.5
Category: 翻訳記事
執筆者/編集担当者: nakajima


 

はじめに

 
今月始め中国の上場企業である
Eコマース大手JDが、
インドネシアのサイトにサブドメインを
設定したことが当社調べで判明しました。
バナーには「サイト構築中」と
表示されてありました。

ここ数日の間に、ステルスモードでJDの店舗が
インドネシアにオープンしたようで、
ローカル化されたアンドロイドアプリも
立ち上がっていました。

サイトでは、携帯電話、ラップトップ、
タブレット、オーディオ機器、ゲーム製品などの
電化製品のみ扱われています。
中国では、靴、鞄、時計、家具、カー用品、
食材など、ありとあらゆるものが
販売されていますが、
インドネシアでは
フルラインナップではないようです。
 
 
 

インドネシアのEコマース市場とJDインドネシア

 
JDインドネシアのサイト開設は、
英語のJDグローバルサイトと
ロシア向けオンラインストアに続くものです。
今の時点では、中国から直接商品を
輸入するのか、インドネシアに倉庫を
設けるのかは不明です。
 
インドネシアのEコマース市場は、
新規参入や退出組が相次ぎ、非常に活発です。
インドネシアの小売最大手
Mitra Adiperkasaも、
昨年6月Eコマースへの参入を発表してから、
短期間MAPeMallをステルスモードで
公開していました。
 
昨日は、ジャカルタに本拠地のある
ファッションE店舗Paraplouと、
レディスファッションの
Mコマース・スタートアップ企業である
Kleoraが閉店したとお伝えしました。
 
 

1.インドネシアのEコマースについて知っておくべきこと:

 
JDインドネシアは、サムスン、ニコン、
アップル、Asus、ソニーなどの
電化製品を取り扱います。
販売商品を拡大すれば、
現地Eコマース大企業
Lazada Indoneshia、
MatahariMall、Bhinneka
などとの熾烈な競争に
直面することになります。
 
JDは今日まで26億米ドルの資金調達を
公表しています。
出資企業は、Tiger ファンド、
セコイア・キャピタル、DST グローバル、
テンセントです。
セコイア・キャピタルは、インドネシアでは
Go-JekとTokopediaに
出資しています。
 
Tokopediaは未だCtoC市場の
プレーヤーで、JDがインドネシアに
進出しても、VC企業には競合とは
ならないでしょう。
JDは、2014年5月に
NASDAQに上場し、
17億8,000米ドルを調達しました。
 
当社は、JDの国際コミュニケーション部門
上級職のJosh Gartner氏に
話を聞きました。
「インドネシアにおけるJDの事業については、
詳細が分かり次第公表します。
弊社がジャカルタに進出することにより、
インドネシアのEコマースが今後1年の間に
もっと面白くなるのは確かです。」
 
2015年8月27日付ニュース:
JDのJosh Gartner氏のコメント
「JD.comは、成長の可能性が高い市場を
引き続き探索して参ります。
 
最近インドネシアでβ版のEコマースサイトを
立ち上げ、今後もケースバイケースで戦略的な
機会を見出します。
」JDが中国から商品を輸入するのか、
インドネシアで倉庫を設けるのかについては
ノーコメントでした。
 
 
 

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参考記事はこちら
China’s ecommerce giant JD sets up shop in Indonesia

「この記事はtechinasia.comの許諾を得て編集/翻訳(抄訳)/執筆しています。」

 

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