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越境ECサイトで出店するならジンドン(京東全球購)をオススメする5つの理由

2018.10.10
Category: 翻訳記事
執筆者/編集担当者: nakajima

はじめに

 
中国の越境ECサイトは多く、
中でもTmall(天猫国際)は競争率が
高いため難しいと
感じておられるかもしれません。
この記事では、あえてシェア3位のジンドンで
出店する5つのメリットについて解説します。
 
 
 

ジンドンで出店する5つのメリット

 

1.2018年越境ECシェアランキング

 
中国越境ECのシェアは、
网易考拉海购(www.kaola.com)が
未だに不動の1位です。
それに次いで天猫国际
(www.tmall.hk)が
2位に来ており、その後に京东全球购
(www.jd.hk)が続きます。
 
実に中国越境ECの売り上げの半数以上は、
この3つのサイトが占めているのです。
 
1.网易考拉海购
(www.kaola.com)26.0%
2.天猫国际
(www.tmall.hk)22.0%
3.京东全球购
(www.jd.hk)13.4%
4.唯品会国际
(global.vip.com)12.4%
5.小红书
(www.xiaohongshu.com)5.6%
6.洋码头
(www.ymatou.com)4.7%
7.蜜芽(www.mia.com)2.6%
8.その他13.3%
(出典:www.iimedia.cn/61272.html)
 
 

2. ランキング3位のジンドンを狙う理由

 
【理由1】比較的低コストで店舗が持てる
これから越境ECを始める方にジンドンを
あえておすすめする理由の1つとして、
Tmall(天猫国際)よりも低コストで
始められる、という点が挙げられます。
 
1位のKaola.comは、
越境ECでのシェアは1位であるものの、
一般の中国人にとって知名度が低いのが難点。
その点、Tmallと京東は中国2大ECで、
売り上げが伸びる可能性が高いのです。
 
では、Tmallと京東で、実際に
どれほどコストの価格差があるのか、
シミュレーション&比較してみましょう。
 
・Tmall「天猫国際」の場合
(化粧品カテゴリで、年間売り上げが
100万円なら)保証金:150,000RMB
=2,510,970JPY
年会費:30,000RMB
=502,194JPY
サービス費:売り上げの4%
=40,000JPY
以上に加えてAlipay支払い手数料が必要。
 
合計約305万3,164円
(年間約54万円のコスト)
(出典:https://rule.tmall.hk/rule/rule_detail.htm?spm=0.0.0.0.YAlhTO&id=6794&tag=self)
 
・ジンドン「京東全球購」の場合
(化粧品カテゴリで、年間売り上げが
100万円なら)
保証金:15,000USD
=1,642,500JPY
年会費:1,000USD
=109,500JPY
サービス費:売り上げの4%
=40,000JPY
 
合計約179万2,000円
(年間約15万円のコスト)
(出典:https://www.jd.hk/service/joinus.html)
 
※換算レートは2018年6月25日時点
 
イニシャルコスト(最初の一年)で、
126万円の価格差があります。
保証金は戻ってくるため、考えないとします。
ランニングコストだけを考えると、
ジンドンは年間39万円もコスト削減が
できるのです。
 
固定費として毎年かかってくるのが、
年会費です。
この年会費が、ジンドンは
Tmallに比べて大幅に安いため、
ランニングコスト削減ができるのです。
 
ただ、ジンドンは家電専門ということもあり、
電化製品を越境ECで販売する場合は、
150,000USD(約1600万円)の
保証金が必要となります。
保証金は返ってくるとはいえ、
電化製品をジンドンで販売するのは、
かなりハードルが高いということになります。
 
【理由2】日本企業の越境EC競争率が低い
2017年の統計によると、Tmallが、
中国ECの半数のシェアを占めているため、
より多くの日本企業が
Tmallに集中する傾向があります。
 
特に、独身の日(11月11日)などの
売り上げはTmallが傑出しており、
この特売をターゲットに
出店する日本企業もあります。
そのため、Tmallで越境ECに
参入するとなれば、
それなりの競争力が必要です。
(出典:http://www.ebrun.com/20170926/247996.shtml)
 
【理由3】自社物流システムのため宅配業者の
信頼性が高い
・コンビニ受取に対応
中国の都市部では、FamilyMartなどの
コンビニが多く、ジンドンで買い物をすれば、
コンビニ受取も指定できます。
 
送料に費用をプラスすれば1時間以内に最寄りの
ジンドン集荷センターからコンビニまで
届いてしまうこともあります。
(出典:https://help.jd.com/user/issue/100-1014.html)
 
・自社物流システムなので、どの省でも基本当日
もしくは翌日受け取りが可能
配送にサードパーティを使用しているタオバオや
Tmallとは異なり、ジンドンは独自の
ロジスティクスを活用して、一貫した配送管理を
行っています。
 
それゆえ、商品の88%を翌日配達できます。
Tmallも翌日配達に取り組んでは
いるものの、同じプラットフォームを
使用しているタオバオは、
未だに2から4日かかる商品がほとんどです。
(出典:https://www.sparx.co.jp/report/uploads/pdf/OneAsia0008.pdf)
 
【理由4】マタニティ・ベビー用品に強い
ジンドンは電化製品以外なら、
基本的に低いイニシャルコストで店を
持つことができます。
マタニティ・ベビー用品のカテゴリでも、
Tmallと同じように集客力があるため、
高い売り上げを期待できます。
 
ジンドンのベビー用品の売り上げは、
全体の24.6%とほぼ4分の1を
占めていることからも、
マタニティ・ベビー用品に強いことが
分かります。
(出典:https://ecdatalab.nint.jp/2017/03/24/tmall_jdcom/)
 
【理由5】電化製品への信頼性が高い
保証金が高額なため、やや難易度が
高いとはいえ、ジンドンの電化製品カテゴリに
参入することもできます。
ジンドンはもともとPCや電化製品から
始まったECサイトです。
家電製品をはじめ、エレクトロニクスに
対する顧客の信頼度が高いのが特徴です。
 
 
 

まとめ

 
はじめての越境ECでノウハウ不足という場合でも
ADK(アサツーディ・ケイ)のような、
ジンドンなどへの越境EC進出サポートを
行っている企業があります。
 
 
 

ADKによる中国市場ウェブマーケティングサービスについて

 

ADKでは、中国市場における
ウェブマーケティングサービスを提供しております。
ご興味のある方は、
お問合せフォームよりお問い合わせ頂けると幸甚です。

   

・本記事は情報提供を目的として株式会社アサツーディ・ケイ
 (以下「弊社」といいます。)
 が作成した記事であり、特定の金融商品の推奨
 (有価証券の取得の勧誘)
 を目的とするものではありません。
・本記事は、弊社が信頼できると判断した情報等に
 基づいて作成されていますが、弊社がその正確性・完全性を
 保証するものではありません。
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・本記事に記載された見解は情報提供を
 目的とするものであり、いかなる投資助言を提供するものではなく、
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