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なぜ中国はスタートアップ国家なのか?

2019.02.4
Category: 翻訳記事
執筆者/編集担当者: nakajima

 

はじめに

 
40年にわたる改革開放政策で中国経済は
継続的な成長を見せ、GDP成長率6.9%の
世界第2位の経済大国となりました。
人々の収入水準は著しく向上し、
消費水準が上がり続け、
購買力が急速に伸びています。
 
 
 

スタートアップ国家中国の現状と可能性

 
今日のグローバル化した世界において、
中国はあらゆる外国企業に対し投資や
会社設立に門戸を開いています。
また、外国企業の多くは
中国市場にとてつもない可能性を見出しており、
強固なブランドエクイティの構築を
望んでいます。
 
なぜなら、中国が新興市場の3つの特色
(徐々に洗練されていく市場経済システム、
他より高い経済成長率、
大きく市場開拓できる可能性)を
備えているからです。
 
 

1. 中国の市場環境の現状

 
1. 新しい小売業が購買力を後押し
 
2018年2月6日、ニールセンは2017年の
第4四半期の中国の消費者信頼感指数が
過去最高の114ポイントになったと
発表しました。
これは前年同期の108ポイントを
6ポイント上回っています。
 
消費者信頼感指数は消費者の就業見通しや、
個人の財政状況、購買意欲を計る指標で、
指数が100を上回ると楽観的、
下回ると悲観的であることを示します。
 
ニールセン・チャイナの統括マネージャー、
Wei Shao氏によると、消費構造は
継続的に最適化されており、
消費向上は中国の経済成長を
主導する原動力となるとのことです。
 
また、祝賀ムードが消費意欲の拡大を促し、
新しい小売業の変革も消費を活気づけています。
中国の消費者物価指数はGDPの伸びを
上回る勢いです。
 
オフィスで働く人々は消費ニーズが
すぐに満たされることを望んでおり、
無人棚ビジネスが起業家や投資家の
新たなお気に入りになっています。
 
関連資料によると、中国では30社ほどの
企業が同ビジネスに携わっています。
無人棚ビジネスへの投資トレンドは
2017年後半に始まり、
半年間で30億元以上が投資されました。
 
先ほどのWei Shao氏はまた、
中国人消費者は新しいことにすぐ順応し、
新しいモノでも喜んで購入してくれると
指摘しています。
 
2. 90年代生まれの世代の消費増加
 
マッキンゼーの最新レポートによると、
中国の高級志向の消費者の年間消費額は
5,000億元を越え、世界の高級品市場の
3分の1近くを占めています。
 
なかでも、1990年から1999年の間に
生まれたポスト90年代世代の若年層は、
高級品に対して一番出費を惜しまない層です。
今年上半期の中国の高級品セクターにおける
収益成長率は15%~20%でした。
 
総じて中国の高級品消費者は20歳から34歳と
諸外国に比べ特に若い傾向にあり、
専門家によるとそれは生活環境と
教育観念からくるものだといいます。
 
この世代はかなり若い頃から高級ブランドの
アクセサリーやファッション、化粧品、
ハンドバックを買い求める習慣があり、
購入頻度も他と比べて高いのです。
 
3. 中国の中流階級の消費レベルの向上
 
中国の中流階級の着実な広まりは、
経済変化と消費のシフトをもたらしています。
マッキンゼーによると、75%以上の中国の
都市住民の年間所得が2022年までに
6万元から22万9,000元に上昇します。
 
これは同等の購買力を持つイタリア人や
ブラジル人の平均所得に相当します。
このグループは生活必需品への出費は
50%以下で、彼らの消費行動や習慣は
その他の階層とは異なっています。
 
中流階級は圧倒的な消費力を持ち、
よりスマートで洗練され、品質の良いものには
余分にお金を支払い、生活必需品でないモノの
購入割合を増やしています。
 
マッキンゼーの試算によると、
2022年までに中流以上の階級は都市世帯の
54%と都市部の消費の56%を占め、
大衆的な中流階級は22%に
減少するといいます。
 
 

2. スタートアップ国家の中国に進出するには?

 
ゴールに到達するために最善の戦略を取ることで
全てが実現可能となります。
中国はゼロからスタートするのに最適な場所で、
夢ではなく現実化できるのです。
 
 
 

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参考記事はこちら
WHY CHINA IS A STARTUP NATION?

「この記事はmarketingtochina.comの許諾を得て編集/翻訳(抄訳)/執筆しています。」

 

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